26 420 022

Jidai Byobu

江戸後期(1800年代)

竹林図絵

¥180,000(税込)

真竹の色味が醸す、
幽玄な味わい。

江戸後期には鮮やかだったであろう真竹の色が
時代を経るうちに剥落し、幻想的な味わいが生まれています。
朝霞から竹林がゆっくりと姿を現す瞬間を捉えたような時代屏風。
かつては屏風の背景として描かれていた竹林の美しさを再発見し、
余白を大きくとった画づくりをすることで
繊細な表現が際立ち、見事に現代へよみがえりました。

朝霞の竹林を
借景として愉しむ。

画面の右上には雲錦、裾には砂子。
2つの異なる装飾技法が施されることで
背景の金箔が単調な質感になることなく、
手前から奥にかけて奥行きのある空間が広がっています。
壁に掛けると、朝ぼらけに竹葉がそよぐ景色が生まれ、
時代屏風の世界に誘いこんでくれることでしょう。

※雲錦(空の上から俯瞰したような雲の表現)
※砂子(金箔や銀箔を粉状に砕いて散らす装飾技法)

Jidai Byobu

竹林図絵

¥180,000(税込)

竹林図絵

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 022
[推定年代]
江戸後期(1800年代)
[サイズ]
W200mm × H300mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

問い合わせる

Products

間もなく取り扱い終了