18xx 26 004

Jidai Byobu

江戸後期

時代金箔砂子洛中宮中庭園絵図

雲錦の躍動感ある
ダイナミックな構図。

画面いっぱいにたなびく雲錦の曲線がいきいきと際立つ、ダイナミックな構図の妙。
金と青と緑が織りなす色彩の強いコントラストも、現代のあらゆる鑑賞者の心を魅了します。
左下の松の生き生きとした運筆が時代屏風全体に見事なリズムを与え、
お部屋に壮麗な風情を醸し出すことでしょう。

※雲錦(空の上から俯瞰したような雲の表現)

変幻自在に表情を変える
砂子の魔力。

雲錦には蒔絵の技法にも使われる砂子が贅沢に掛け合わされ、
表情豊かな立体感が表現されています。
鑑賞する角度によって印象が異なるのは、砂子による表現効果。
江戸時代の日本画表現でありながら、まるでホログラムを思わせる近未来的な表現は
あらゆる空間に印象的なアクセントを生み出します。

※砂子(金箔や銀箔を粉状に砕いて散らす装飾技法)

Jidai Byobu

時代金箔砂子洛中宮中庭園絵図

時代金箔砂子洛中宮中庭園絵図

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
18xx 26 004
[推定年代]
江戸後期
[サイズ]
W250mm × H600mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

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