26 420 044

Jidai Byobu

昭和初期(1930年代)

萌芽図絵

¥280,000(税込)

一枝の蕾を愛でつつ、
春を心待ちに。

あえて花は入れこまず、
微かにふくらんだ蕾を宿す一枝に絞り込んだ画どり。
日一日と春めく日差しに枝をもたげる様子を見つめる
絵師の温かなまなざしを感じます。
一本の枝にみなぎる生命の芽を愛でながら、
春を心待ちにする喜びを味わいたい時代屏風です。

極めてモダン、
構図の妙に見惚れる。

もとは昭和初期の比較的新しい画のため、
金箔が若々しい煌めきを放っています。
画面の下半分を趣深い銀箔で引き締めることで、
金と銀がせめぎ合う大胆かつモダンな表現が生まれました。
絹本に銀粉を擦り込んだ銀箔は貴重で、
落ち着きのある上品な輝きをたたえています。
瑞々しい命の輝きに、観る人の心もほころぶことでしょう。

Jidai Byobu

萌芽図絵

¥280,000(税込)

萌芽図絵

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 044
[推定年代]
昭和初期(1930年代)
[サイズ]
W250mm × H350mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

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