26 420 034

Jidai Byobu

江戸中期(1700年代)

照葉図絵

秋の夕日に映える、
紅葉の煌めき。

江戸中期の絵師による見事な運筆。
野にあるがまま伸びる草葉と、紅葉の枝ぶりを
躍動的な筆致で表現しています。
沈む夕日に刻々と色相を変える
紅葉の一瞬の煌めきを捉えるまなざしの凄み。
ふんだんに散らされた砂子は細長く刻まれ、
音楽が奏でられるような効果をもたらしています。

※砂子(金箔や銀箔を粉状に砕いて散らす装飾技法)

運筆を際立たせる、
余白の「間」。

草葉の勢いと紅葉の煌めきが際立つように
余白に絶妙な「間」を持たせて、
縦に細く長い時代屏風として画づくりしました。
あらゆる空間と相性がよく、
秋の野山を眺めているかのような
心のくつろぎをもたらしてくれます。

Jidai Byobu

照葉図絵

照葉図絵

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 034
[推定年代]
江戸中期(1700年代)
[サイズ]
W170mm × H500mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

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