26 420 057

Jidai Byobu

江戸後期(1860年代)

朝顔図絵

朝顔と金箔の
ヴィヴィットな存在感。

江戸末期の画が襖の地袋にあしらわれたものの、
ほぼ使われないまま近年発見され、
古物商が慶應年間に描かれた画であると鑑定しました。
岩絵具や金箔の保存状態が極めてよい、貴重な例。
青と緑と金の絶妙な配色、勢いよく咲き乱れる構図が
絵師の優れた技量を物語っています。
夏の朝に輝く、まばゆい生命力に魅せられる一枚です。

渋みのある銀箔との
コントラストを味わう。

鮮やかに発色する朝顔や金箔に、
経年によって剥落した趣深い銀箔を合わせることで
コントラストの妙味が生まれました。
長らく眠っていた名品が現代にドラマティックによみがえる、
時代屏風の使命を体現したかのような一枚。
あらゆる空間に、凛とした朝の空気を呼び込みます。

Jidai Byobu

朝顔図絵

朝顔図絵

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 057
[推定年代]
江戸後期(1860年代)
[サイズ]
W550mm × H320mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

問い合わせる

Products

間もなく取り扱い終了