26 420 068

Jidai Byobu

江戸中期(1700年代)

牡丹図絵Ⅲ

$3,187.71(税込)

水辺に華やぐ牡丹
庭園の風雅を愛でる。

池のそばに紅白牡丹がたっぷりと咲きこぼれる
豪奢な庭園の屏風は、江戸中期から後期に描かれたもの。
胡粉で表現された清冽な水しぶきや
砂子の煌めきといった「動」の表現を、
笹や木々の葉による「静」の表現が引き締める
コントラストが味わい深い作品です。

※胡粉(貝殻を原料とした日本古来の白色顔料)
※砂子(金箔や銀箔を粉状に砕いて散らす装飾技法)

紅白と金銀の響きが心地よい
「吉祥」の空間。

富貴の象徴である紅白牡丹の艶を引き立てる金箔。
さらに、江戸末期の銀箔の
揉みの風合いと鈍い輝きが存在感を放ち、
紅白と金銀が調和したモダンな表具です。
茶室に生ける花と見立てるもよし、
打ちっぱなしやクロス地の壁面に掛けるもよし。
あらゆる空間に吉祥の風を呼び込む時代屏風です。

Jidai Byobu

牡丹図絵Ⅲ

$3,187.71(税込)

牡丹図絵Ⅲ

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 068
[推定年代]
江戸中期(1700年代)
[サイズ]
W270mm × H400mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

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