26 420 024

Jidai Byobu

江戸中期(1700年代)

竜胆図絵

$3,030.47(税込)

冴えた運筆がとらえる、
秋草のリズム。

大きく弧を描くように、自由自在に走る秋草の重なり。
いきいきと躍動する運筆に、思わず見惚れてしまう時代屏風です。
左隅に凛と咲く竜胆の花を配した画づくりによって、
横長の画面に重心が生まれています。
細長くカットした砂子がふんだんに散らされ、
秋の景色に華やぎを添えています。

※砂子(金箔や銀箔を粉状に砕いて散らす装飾技法)

鈍い銀箔の光に、
クールな表情が宿る。

江戸中期に描かれた画が、
現代美術のような一枚に変貌しました。
決め手は、存在感のある銀箔を大胆に合わせた表具。
揉みしわや糊を置いた枠の跡が、個性的な風情を漂わせます。
画面中央に即興的に配した鍵型の箔が
心地よいアクセントとなって、
現代の空間に合う洗練された時代屏風に仕上がりました。

Jidai Byobu

竜胆図絵

$3,030.47(税込)

竜胆図絵

作品は丁寧にお包みし、緩衝材を入れ、外箱に納めた状態でお送りします。
設置用に背面にひっかけることができるフックをお付けしておりますのでご活用ください。

歴史を重ねた1点ものにつき、早期に販売を終了する場合がございます。
ご質問がございましたら、FAQページをご覧いただくか、CONTACTよりお問い合わせください。

[Serial No.]
26 420 024
[推定年代]
江戸中期(1700年代)
[サイズ]
W150mm × H200mm × D30mm

時代屏風のお仕立てについて

私たちが手掛ける「時代屏風」は、日本の伝統的な表具技術を用いて一点ずつ丁寧にお仕立てしております。
パネルと屏風の接合には、あえて裏面の四方のみを糊付けする伝統技法を採用しています。これは、紙本来の柔らかな質感を活かすとともに、四季折々の湿度の変化に合わせて紙を「逃がす(呼吸させる)」ことで、大切な作品が破断するのを防ぐための先人の知恵です。日本の寺社仏閣の襖や、古来の屏風と同じ、永く受け継がれてきた手法です。
環境の変化により、稀に四隅に引っ張られたようなシワが生じることがございますが、これは紙が自ら裂けを防ごうと動いている、健やかな状態の証です。それもまた一点ものの「景色」として、末永くお愉しみいただければ幸いです。
なお、経年による大きな変化が生じた場合でも、お直しができるのが伝統表具の利点です。往復の送料はご負担いただく形となりますが、職人が再び命を吹き込みますので、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、お買い上げいただいた後も、お客様と共にこの「歴史の一片」を守り続けていきたいと考えております。

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